野菜の日（vegetable day)‼

こんにちは。管理人のtoshiです。
今日は野菜に関するお話です。今日は8月31日。”やさい(831)”なので野菜の日です。

まずは疲労回復におすすめな野菜です。
疲労回復に有効なビタミンは『ビタミンB1』です。どんな野菜に多く含まれているかというと、大豆やごまです。野菜以外では豚肉やうなぎ、レバーにも多く含まれています。このビタミンB1はニンニクや玉ねぎと一緒に食べると吸収率が良くなります。一日の推奨量は、女性では18～49歳で1.1㎎、50～69歳で1.0㎎、70歳以上で0.9㎎、男性では18～49歳で1.4㎎、50～69歳で1.3㎎、70歳以上で1.2㎎となっています。

100gあたりのビタミンB1が多い食品

・豚肉（ヒレ）1.32mg
・豚肉（もも）0.94mg
・大豆（乾燥）0.72mg

次はビタミンCです。ビタミンCは免疫力の向上に役立つ野菜ですが、心身のストレスを和らげる効果もあります。
ビタミンCというと、レモンのような酸っぱいものを想像しますが、それ以外にもパプリカやブロッコリー、キウイフルーツ（特に黄肉種）に多く含まれています。
ちなみにビタミンCは取りすぎても吸収されず排出されるだけなので、1日100mgを目安に摂り、最大1000mgまでとしましょう！

100gあたりのビタミンCが多い食品

・赤パプリカ170mg
・黄パプリカ150mg
・キウイフルーツ（黄肉種）140mg
・ブロッコリー120mg

次は疲労を軽減をしてくれるクエン酸です。最近では熱中症対策のタブレットにもクエン酸入をアピールするものがありますが、野菜ではジャガイモ、柑橘類に多く含まれています。野菜以外では梅干しや黒酢にも多く含まれています。

100gあたりのクエン酸が多い食品

・レモン6g
・梅干し4g（1個5gとすると200mg）
・ジャガイモ1.1g
・オレンジ1g

レモンや梅干しを100g摂るのは大変ですがジャガイモは簡単ですね。

最後に夏バテにおすすめのメニューです。
kurasiruさんの動画を紹介させていただきます。
【豚ヒレ肉のレモンソテー】